【金のたまご⑩】日本電技 ~累進配当・成長小型株~

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高配当株投資

こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
今日も『オートモードで月18.5万円の不労所得』を目指した『高配当銘柄』を紹介します。

時価総額410億円!

今後成長が見込めて、高配当を続けている

小型株の「日本電技」を紹介!

日本電技(1723)

2024.1.29決算で、4-12月期(3Q累計)経常が83%増!
10-12月期も44%増益!

長期的に保有したくなる現在、『配当利回り3.17%』の同社を紹介します!

今回の記事は、以下の方へオススメです。 

・高配当株投資に興味がある方
・忙しくて、企業分析する時間がない方
・不労所得が欲しい方

日本電技【会社概要・株価・配当利回り】

(1723)日本電技 2024.1.29時点

株価:5,050円

配当利回り:3.17%

PER:12.23倍(10倍~15倍:適正)
PBR:1.29倍(1.0倍~1.5倍:適正)
PER×PBR= 15.77倍 < 22.5倍(割安)

日本電技:会社概要

日本電技株式会社は、東京都に本社を置く、オフィスビル等の空調計装工事の大手です。

計装とは、建物の設備を自動でコントロールし、快適化・効率化・省力化・省エネ化を実現する技術となります。

工場搬送ライン用などの自動制御システムも展開しており、省エネ化を実現しながら建物の快適性や生産性の向上を支える会社となります。

2022年11月に以下の『資本政策の基本方針の変更』を発表し、『累進配当』を表明しています。

日本電技のIR情報は、以下のサイトから確認できます。

日本電技株式会社|投資家の皆様へ
日本電技のIRに関する情報を掲載しています。日本電技がどのような会社かわかる、早わかりコンテンツやIRニュース・トピックス、社長メッセージ、IRポリシー、業績ハイライト、IR資料室、IRカレンダー、電子公告、株式情報、株主総会を掲載。

各種指標の確認

会社業績、財務状況、キャッシュフロー推移、配当推移を確認します。
確認方法は、過去の記事に記載しています。

【金の卵を産む鶏】高配当株の銘柄選定ステップ
日本の高配当株銘柄の選定5ステップを紹介します。高配当株の配当金による不労所得の獲得を目指す方に必見!まずは、探し方の基本を学んで、小額から経験を積んでいきましょう!

以下の視点からチェックします!

①売上高:ブレが少なく、右肩上がり
➁EPS:右上がり
③営業利益率:10%以上が理想
④自己資本比率:最低でも40%、60%以上あれば安心
⑤営業活動によるCF:毎期黒字で右肩上がり
⑥現金等: 増えていくのが理想(現金以外の換金性の高い資産も確認する)
⑦1株当たりの配当金:安定性・成長性を確認
⑧配当性向:30~50%が健全(高過ぎる場合は要注意)

日本電技:①売上高・➁EPS・③営業利益率

①売上高(営業収益):右肩上がり
 2022年にやや下がっていますが、概ね右肩上がりで成長しています。

➁EPS(1株当たりの利益):右肩上がり
 売上高と同様に、2022年にやや下がっていますが、概ね右肩上がりで成長しています。

日本電技:④自己資本比率

自己資本比率 : 74.8%
60%~70%をキープしており、鉄壁な財務状況を確認できます!
倒産リスクは、かなり低そうですね!

日本電技:⑤営業活動によるCF・⑥現金等

④営業活動によるCF(どれだけ手元に現金が残ったか)
 2022年3月に大きく下がっています。それでもプラスをキープしており、成長を確認できます。

⑤現金等
 80億~90億前後で、キープしており、ある程度安心できます。

日本電技:⑦一株当たりの配当金・⑧配当性向

⑥一株当たりの配当金 : 160円(配当利回り 3.17%)

配当性向を30%前後と明言しており、2022年3月は下がっています。
それでも配当利回りは高く、増配傾向にあります。

⑦配当性向 : 30.1%

宣言通り30%前後で推移しており、無理せず株主還元を実施しています。
今後は、累進配当の表明(2022.11)をしっかりと実現してもらいたいですね!

まとめ

今回は、成長期待の小型株『日本電技』について、紹介しました。

指標的には問題なく、配当利回りは3.17%です。
これからの成長期待の小型株のため、大型株よりも動向を厳しくチェックしたいと思います。
過去の業績・これからの成長期待から投資する「価値有」と判断しています。
株価4,500円(配当利回り3.5%)を目安に、買い増しを進めたいと思います。

①売上高:右肩上がり(2022/3に減(今後も注視))
➁EPS:右肩上がり(2022/3に減(今後も注視))
③自己資本比率:70%(財務鉄壁)
④営業活動によるCF:2022/3に減(今後も注視)
⑤現金:2022/3に減(今後も注視)
⑥一株あたりの配当金:増配傾向(2022年は減配)累進配当を表明
⑦配当性向:30%(安定)

それでは,これからも学んで行動を続けて
『幸せなお金持ち』を目指していきましょう!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!

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▼過去に紹介した、高配当銘柄▼

  ①三井住友FG:利回り 5.4% https://yackle89.com/21_mitsuisumitomo/

  ➁稲畑産業:利回り 5.0% https://yackle89.com/22_inahata/

  ③三菱商事:利回り 3.8% https://yackle89.com/22_mitsubishisyouji/

  ④東京海上HD:利回り 3.9% https://yackle89.com/25_tokyokaijyou/

  ⑤ケイアイスター不動産:利回り 5.4% https://yackle89.com/28_keiai/

  ⑥オリックス:利回り 4.0% https://yackle89.com/30_orix/

  ⑦JT:利回り 6.6% https://yackle89.com/kinnotamago_jt/

  ⑧丸紅:利回り 4.4% https://yackle89.com/37_marubeni/

  ⑨ヒューリック:利回り 4.03% https://yackle89.com/50_kinnotamago11/

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