こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
今回は、配当投資界隈でおなじみの「長期株式投資」さんの最新著書「早期リタイア達成ノート 週末に超ザックリ書くだけで10年前倒す!」についてご紹介します。
「FIREに憧れてるけど、何から始めればいいかわからない…」という方にぴったりの一冊です。

著者「長期株式投資」さんとは?

まず、著者のプロフィールを簡単にご紹介します。
長期株式投資さんは1977年熊本県生まれ。
1級FP技能士の資格を持ち、2004年から株式投資をスタートしました。
しかし最初から順風満帆だったわけではありません。
- 2006年のライブドアショックで大きな損失を経験
- 2008年の金融危機では保有資産が一気に6,000万円以上減少(退場寸前!)
この痛い経験を経て、2009年にジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」と出会い、高配当株・長期保有スタイルへ完全に転換。
その後コツコツと積み上げ、2023年3月に45歳で早期リタイア(23年間勤めた会社を退職)を達成されました。
年間配当金の推移(税引き後)
| 年 | 年間配当金(税引き後) |
|---|---|
| 2021年 | 約223万円 |
| 2022年 | 約282万円 |
| 2023年 | 約378万円 |
| 2024年 | 約471万円 |
毎年着実に増配が続いており、まさに「オートモード」で資産が育っている様子が伝わってきます。
本書の概要

今回ご紹介する「早期リタイア達成ノート」は、2026年3月14日に発売された実践型ワークブックです。
コンセプトはシンプル。
「週末にザックリ書くだけ」で早期リタイアの計画が立てられ、なんと10年前倒しを目指せるという内容です。
こんな方におすすめ
- 早期リタイアに憧れているけど、何から始めればいいかわからない方
- 資産形成の本を読んだけど、なかなか実践できていない方
- 将来のお金と向き合いたいけど、時間がない方
本書の構成(7つのパート)
- Part1:人生でやりたいことを整理しよう
- Part2:今の状況を把握しよう
- Part3:投資を始めてみよう
- Part4:退職後に気をつけたい「隠れた支出」とは?
- Part5:退職後の収入を試算してみよう
- Part6:キャッシュフロー表を作ってみよう
- Part7:定期的に振り返ろう
理想の未来から逆算して現状を整理し、最後は定期的に見直すというPDCAサイクルが一冊に凝縮されています。書き込み式なので、読むだけで終わらないのが特徴です。
著者の投資スタイルと哲学

「オートモード」投資
長期株式投資さんの投資スタイルの核心は、配当金が自動的に入り続ける仕組みをつくることです。
売買をほぼ行わず、高配当株を保有し続けることで「寝ているときも配当が降ってくる」状態を目指します。
「累進配当」銘柄を選ぶ
銘柄選びのポイントは「減配しない、もしくは増配し続ける企業」を選ぶこと。
代表的な保有銘柄は以下のとおりです。
- JT(日本たばこ産業)
- NTT
- 三井物産
- 花王
- アステラス製薬
- 三菱商事
「ちょこちょこ投資」で買値を平準化
ほぼ毎営業日、少額ずつ買い増していく「ちょこちょこ投資」も特徴のひとつ。高値づかみのリスクを分散し、長期的に安定した平均取得単価を維持します。
読んで印象に残ったフレーズ
「その代わり1年で『億』とかはムリ。ゆっくりお金持ちになる方法」
「退場しないことを最優先」
「保有するだけなので、ど素人でもできる」
派手さはないけれど、地に足のついた言葉ばかり。
「億り人」を夢見るより、着実に資産を積み上げるマインドセットが随所に感じられます。
良い点・気になる点
✅ 良い点
- 実体験に基づいた説得力ある内容で、数字が具体的
- ワークブック形式で「書くだけ」で計画が自然にできあがる
- 高配当株投資の基本から実践まで、初心者でもわかりやすい流れ
- キャッシュフロー表の作り方など、実務的なページが充実
⚠️ 気になる点
- 著者は30代時点で1,000万円以上の投資資金があったため、スタート地点が初心者とは異なる場合も
- 短期で大きなリターンを狙いたい方には向かないスタイル
まとめ

「早期リタイア達成ノート」は、夢で終わりがちな「FIRE」を現実の計画に落とし込むための実践的な一冊です。
難しい理論や複雑な計算は不要。週末にちょっとだけ時間を作って、自分の未来を「書いてみる」だけでいい。そのシンプルさが最大の魅力だと感じました。
高配当株投資に興味がある方、FIREを目指している方にはぜひ手に取ってみてほしい一冊です!
※本記事は書籍の内容をもとに筆者がまとめたものです。投資は自己責任でお願いいたします。
▼オートモードで月18万円▼

▼フルオートモードで月31.5万円▼

▼マンガでわかる! 超はじめての株式投資▼


コメント