【不労所得:月10万】金融資産3,000万円の威力

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資産運用

こんにちは!ヤックルです!

今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます!


配当金による『不労所得』は魅力的ですよね。
3,000万円を年利4%運用で、『年120万:月10万円』の不労所得を得ることができます。
3,000万円のパワーについて、以下の項目から説明します。

  1. 高配当株の魅力『3,000万円のパワー』
  2. 高配当株には『個別株』『高配当株ETF』がある
  3. 高配当株には『成熟企業』が多い
  4. まとめ

高配当株の魅力「3,000万円のパワー」

一つの目安に金融資産3,000万円があります。

生活衛資金(月給の6か月程度~目安)を除いて

運用資産3,000万円を年利4%運用で、年120万:月10万円の不労所得を得ることができます。

もし月10万円の不労所得があれば
  • これからずっと家賃+光熱費が不要となる
  • 年1回、豪華な家族旅行ができる
  • 生活費が20万円なら、副業が月10万あればサイドFIREできる

 ⇒ 夢が広がりますね!


さらに金融資産3,000万円には

  • 毎月10万円取り崩しても、利回り3%運用できれば、資産は45年6ヶ月持つ
  • 60歳から取り崩しても105歳まで資産はなくならない
  • もし運用利回り0%(運用しない)なら、25年で資産は尽きる

 ⇒ 資産が減ってお金が無くなるリスクがほぼゼロと考えられますね!

資産の寿命については、セゾン投信の取り崩しシミュレーションが分かりやすいです。

セゾン投信 取り崩しシミュレーション


月10万円を得るためには、年利を仮に3%、4%、5%とすると、以下の金額が必要です。

  • 年利3% ⇒ 4,000万円
  • 年利4% ⇒ 3,000万円
  • 年利5% ⇒ 2,400万円

ただし、NISAなどの非課税口座を除けば、通常配当金には20%程度の税金がかかるため、実際はもう少し高い難易度となります。

米国株などの海外株の場合、日本国内の20%の税金以外にさらに10%程度の外国税がかかります。

高配当株には『個別株』『高配当ETF』がある

高配当株投資の実践方法ですが、大きく分けて、以下の2つがあります。

・高配当個別株

・高配当株ETF

個別株の特徴
  • メリット
    • 戦略が自由自在:利回り5%越えや3%付近を自由に選択できる
    • 分散が可能:景気敏感な銘柄、不況時に強い銘柄等の分散ができる
  • デメリット
    • 罠銘柄も多い:配当に目がくらみ、業績悪化の減配・無配転落する銘柄も
    • 上級者向け:銘柄分析、業績分析が必須
ETFの特徴
  • メリット
    • リスクが低い:数十~数百銘柄への分散のため、無配転落のリスクは低い
    • プロが調整:悪い株は売り、良い株を株などを自動でしてくれる
    • 米国株の場合、VYM、HDV、SPYD等が候補
  • デメリット
    • リターンは低い:個別株と違って5%越えの超高配当は期待できない
    • 日本株の優秀なETFがない

安定性をとるのか、目先の高配当を狙うのかで戦略が変わってきますね。

高配当株には『成熟企業』が多い

高配当株投資は今最も勢いのある成長産業を外し、成熟企業を中心とした投資となります。

成熟企業が多い理由
  • 成長産業は配当ではなく、成長(株価上昇)によって株主還元を目指す
  • 成熟企業は、大きな成長が見込めないため、配当金での株主還元となる

高配当株の配当金は魅力ですが、株価上昇も含んだトータルリターンでは、成長産業も含んだインデックスファンドには負ける可能性が高いです。

ただし、毎月のキャッシュフローを改善したいという考えの場合には、高配当株投資は適しています。銘柄分析に自信がなければ、VYMなどの高配当株ETFを活用するのが良いです。

まとめ

金融資産が3,000万円あれば

  • 月10万円の不労所得(利回り4%運用)
  • 月10万取り崩しても45年半なくならない(利回り3%運用)

あらためて金融資産3,000万円の威力はすごい!



高配当株には『個別株』『高配当株ETF』があり、リターンとリスクに違いがあります。

高配当株には『成熟企業』が多く、罠銘柄も多いので銘柄分析・業績分析が必須です。



コツコツ金融資産を増やして、月10万円の不労所得を目指していきたいですね!

これからも学んで行動を続けていきましょう!

以上、ヤックルでした!

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