こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
毎月3万円の不労所得があれば嬉しいですよね!
投資を始める場合、新NISAやiDeCoの非課税制度を有効活用したうえで、
インデックス投資を長期積立で行うことが、オススメです。
ただし、インデックス投資は手間がなく、資産の最大化にはなりますが、
日々の暮らしで、豊かさを実感しにくい投資となります。
その点、「高配当株投資」は、以下の5つのメリットがあります。
- 完全にほったらかしで、配当金が貰える
- 現金収入があるため、心理的に続けやすい
- 自分年金としても機能する
- 株価に左右されない
- 株価と配当、2つの成長が期待できる
今回の記事では「高配当株投資」のメリット・デメリットを説明します。
こんな方にオススメです!
・不労所得が欲しい人
・将来だけでなく、今も楽しみたい人
・インデックス投資だけで暇な人
高配当投資とは
高配当株投資とは、配当金を得るために
配当利回り(1株あたりの配当金 ÷ 株価)の高い株式に投資をする手法です。
まず基本として、企業は事業活動による利益の一部を「配当金」として株主に還元します。
つまり、株主は株式を持っているだけで、お金を得られるというワケです
仮に30銘柄×10万=300万を投資した場合。
配当利回りが4%で運用できれば
300万 × 4% = 12万
毎月1万円が不労所得として手に入ります!
配当金は株価よりも安定し、収入の計算がしやすいため
安定的なキャッシュフローを得たい人に高配当株投資はおすすめです。
もちろん、メリットとデメリットの両方があります。
それぞれ確認していきます。
高配当投資のメリット
1.完全にほったらかしで、配当金がもらえる
高配当株は、購入したら、タイミングを見計らって売却する必要がありません。
一度購入したら、あとは勝手に配当金が入金されます。
まさに不労所得・金の卵を産む鶏です!
2.現金収入があるため、心理的に続けやすい
配当金は現金で受け取るため、心理的に安心を得られます。
株価より変動が小さく、予想がしやすいため、安心して続けることができます。
株価が下落の局面でも現金収入を得られるので、心理的に長期投資を続けやすいことは、
大きなメリットとなります。
3.自分年金としても機能する
一定規模の配当金が得られるようになると、自分年金としての機能も担えます。
売ることなく、一定の配当金をずっともらえるため、長生きリスクを小さくできます!
また、ある程度規模が大きくなると固定費がいらなくなります。
- 月3,000円:通信費がいらない
- 月10,000円:光熱費がいらない
- 月50,000円:家賃がいらない
4.株価と配当、2つの成長が期待できる
時価総額が小さく(中小型株)で増配を続ける会社に投資できれば
- 成長により株価の上昇も期待
- さらに増配により配当金の増加も期待
高配当株のデメリット
- 高配当の企業は成熟企業が多く、事業の成長性が低いことが多い
- 配当金が支払われるたび、税金が課税されるため、リターンに悪影響
- 業績が悪化すると、配当金が減ったり(減配)、なくなったりする(無配)
1.成長性が低い
高配当株の企業は、成熟企業(成長の期待が薄い)が多いです。
なぜなら成長している企業は、配当ではなく、事業の拡大による株価の上昇を目指して
事業投資を進めていくからです。
そのため、高配当株投資をするにあたって、
事業の成長性と高配当を両立する企業を見つけるのは非常に難しい
ことは認識しておきたいです。
2.配当金を受け取るたびに、課税される
配当を受け取ると、税金(所得税と住民税で約20%)がかかります。再投資するときは税金を差し引いた後の金額で投資することになりますので、複利効果が働きにくくなります。
配当のデメリットとして、税金がかかることです。
3.業績が悪化すると、配当金が減ったり(減配)、なくなったりする(無配)
高配当株投資で気を付けるべきなのは、減配(配当金が減少すること)のリスクです。
基本的に経営者は減配になることを避けようとするので、よほどのことがない限り、配当を維持しようとする場合が多いです。しかし、業績が悪化しすぎて大赤字になったり、業績低迷が長期間続いたりすると、減配や無配(配当金を無しにすること)になる場合があります。
業績が悪い高配当株は、配当利回りの高さに支えられて株価が割高になっていることが多いです。
株価を支えていた配当利回りが低下してしまうと、投資家からの人気がなくなり、株価が急落する恐れがあります。
したがって、配当利回りが高いからといって、
業績が低迷し続けている銘柄に投資するのはおすすめできません。
まとめ
今回、高配当株投資のメリット・デメリットを説明しました。
投資の方法は、いろいろありますが、
高配当株投資には、安定した「キャッシュフロー」を得ることができ、
長期間続けやすい特徴があります。
ただし、インデックス投資のようにほったらかしではなく、買う前には十分な準備が必要となります。
入口が簡単で出口が難しい「インデックス投資」
入口が難しく、出口が簡単な「高配当株投資」
どちらもメリット・デメリットがあり、
自分の投資目的にあったやり方を実践することが
重要ですね!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
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