こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
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配当金は投資を続けるモチベーションになります!
2024年9月の配当金が
・前年同月比で約8.5%増加
・13期連続増配中
『VYM』についてご紹介します。
VYM、正式名称は「Vanguard High Dividend Yield ETF」。
米国の高配当利回り銘柄に投資するETFです。
ベンチマークは「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」。
米国の上場企業の中から、平均以上の配当利回りの大型株で構成されています。
設定されたのは2006年11月。
約18年が経過しており、かなりの古株。
経費率は0.06%。ライバルの米国高配当ETF【HDV】【SPYD】とほぼ同じです。
以下に、VYMに関する現在の情報や特徴をまとめます。
配当と増配情報
2024年9月の配当金は前年同月比で約8.5%増加しました。
具体的には、2023年9月の$0.7846から2024年9月には$0.8511となっています。
この増配率は、VYMが安定した増配を続けていることを示しています。
今年も増配ペースで来ています。さすが安定のVYM!
長期的な増配率を見ると、1年で8.3%、3年で7.0%、5年で5.3%、7年で5.9%、10年で6.8%と、比較的安定して増加しています。
特徴と評価
①リスク分散
VYMは約400社の高配当銘柄に投資しており、その中にはディフェンシブ銘柄も含まれているため、市場の下落に強いとされています。
➁経費率の低さ
他の高配当ETFと比較して運用コストが低いため、長期保有に適しています。
『経費率 0.06%』
驚異的な低さですね!
③成長と配当のバランス
2020年からのチャート。
コロナで下がりましたが、その後は右肩上がりで成長しているのが分かります。
VYMは配当利回りが他の高配当ETFに比べてやや低いものの、
株価の成長と配当のバランスが良いと評価されています。
評判
- 投資家からの評価は高く、特に安定した増配とリスク分散が評価されています。
VYMの安定性と増配が強調されており、大型株中心の構成が長期的な投資に適しているとされています。 - 比較と推奨: HDVやSPYDと比較しても、VYMは配当利回りが低いものの、株価成長と配当のバランスが良いため、おすすめされています。
今後の期待
- 2024年全体での増配も期待されており、特に12月の配当次第では、年間の増配がほぼ確実視されています。
総合評価
VYMは、高配当を求める投資家にとって魅力的な選択肢です。
安定した増配、リスク分散、そして低コストで長期運用が可能という点で、
特に定年後の安定した収入源として評価されています。
ただし、他の高配当ETFと比べて配当利回りは若干低めという点は留意が必要です。
それでも、その分の株価の成長が期待できます。
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
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