こんにちは、ヤックル(@yackle89)です!
2026年6月時点の最新データをもとに、NTT(日本電信電話 9432)の高配当投資ポイントを徹底解説します。
2025年度(2026年3月期)は売上・営業利益ともに過去最高を更新!
AI・データセンター需要を取り込み、成長フェーズが加速しています。

NTTの最新株価・配当利回り
| 指標 | 数値(2026年6月22日時点) |
|---|---|
| 株価(終値) | 144.0円 |
| 年間配当(予想) | 5.4円(16期連続増配) |
| 配当利回り | 3.75% |
| PER | 12.21倍 |
| PBR | 1.23倍 |
ポイント: 配当利回り3.75%は、定期預金や国債と比べてはるかに高水準。
長期保有で「配当をもらいながら株価上昇も狙える」のがNTT株の魅力です。
NTTの会社概要と事業内容

NTTは日本最大の総合ICT企業グループです。持株会社として、NTTドコモ・NTT東西・NTTデータ(2025年に完全子会社化)などを傘下に持ちます。
主な事業
- 移動通信(NTTドコモ):国内最大のスマホキャリア
- 地域通信(NTT東日本・西日本):固定電話・光回線インフラ
- ICTソリューション(NTTデータグループ):企業向けITサービス
- グローバル通信:海外データセンター・クラウド事業
- 不動産・金融・電力:多角的な収益源
1870年に官営電報サービスとして創業、1985年に民営化。
150年以上の歴史を持つ、日本の通信インフラの中核企業です。
NTTの業績・財務指標(2026年6月時点)
2025年度(2026年3月期)の決算は、売上・営業利益ともに過去最高を記録しました。
| 指標 | 数値・状況 |
|---|---|
| 売上高(営業収益) | 14兆4,091億円(前年比+5.1%、過去最高) |
| 営業利益 | 1兆7,062億円(前年比+3.4%、過去最高) |
| 純利益(親会社帰属) | 1兆370億円(前年比+3.7%) |
| EPS(一株利益) | 12.61円 |
| PER | 12.21倍(割安〜適正水準) |
| PBR | 1.23倍(適正水準) |
| 一株当たり配当金 | 5.4円(2026年度予想、16期連続増配) |
| 配当性向 | 約43%(健全水準、増配余力あり) |
なぜ過去最高?
AI・生成AI需要の急拡大でデータセンター事業が急成長。NTTデータの完全子会社化でグループ収益も一本化され、効率が向上しました。
NTTの配当実績と今後の見通し
NTTの配当は16期連続増配(2010年度〜2025年度まで一度も減配なし)という驚異の安定感を誇ります。
配当の歴史(直近)
| 年度 | 一株配当 |
|---|---|
| 2022年度 | 4.8円 |
| 2023年度 | 5.0円 |
| 2024年度 | 5.2円 |
| 2025年度 | 5.4円(予想) |
今後の見通し
- 配当性向は**30〜50%**の健全な範囲を維持
- AI・データセンター投資が続くが、営業CF(2〜3兆円規模)で十分カバー可能
- 長期的な増配方針は変わらず、2026年度以降も増配が期待される
投資家目線の解説:
配当性向が43%というのは「稼いだ利益の43%を配当に回している」という意味。残りの57%は成長投資や内部留保に使われているため、無理な配当ではなく持続可能な水準です。
株価動向と投資タイミング
直近の値動き
- 2026年6月22日終値:144.0円(配当利回り3.75%)
- 2025年4月の安値(135円台)からの回復局面
- 2024年〜2025年は新NISA需要で一時高騰、その後調整を経て現在は落ち着いた水準
割安感の判断
| 比較軸 | 現状評価 |
|---|---|
| PER 12.21倍 | 日本株平均(約15倍)より割安 |
| 配当利回り 3.75% | 高配当株の目安(3%以上)を十分クリア |
| アナリスト目標株価 | 現在値より上昇余地あり(複数機関が「買い」継続) |
今が買い時か?
調整後の水準で配当利回りが高まっているため、長期保有目的では妙味のある局面と言えます。ただし、投資判断はご自身のリスク許容度で行ってください。
NTTの最新トピック(2026年)

① AIネイティブインフラ「AIOWN」を展開
2026年4月、NTTグループはAI専用インフラ「AIOWN(エーアイオウン)」を発表しました。
- GPU・ネットワーク・電力を用途に合わせて自動最適化する次世代インフラ
- エッジデバイスまで含めたセキュアな統合環境を実現
- IOWNの光通信技術とAIを組み合わせた、NTT独自の強み
→ AI時代の「縁の下の力持ち」として、企業のDXを支えるビジネスが急拡大中!
② データセンター容量を2033年度に3倍超へ拡張
AI向けGPU需要の急増に対応するため、NTTはデータセンターのIT電力容量を現状の約300MWから約1GW(3倍以上)に拡張する計画を発表。
- 液冷技術の導入で冷却電力を最大60%削減(環境対応も同時に実現)
- 国内外でのデータセンター新設・増強を加速
③ 「DX銘柄2026」に選定
経済産業省・東京証券取引所が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2026」にNTTが選ばれました。
- IOWNやデータドリブン経営による新たな価値創造が評価
- ESG・サステナビリティへの取り組みも高評価
④ NTTデータグループの完全子会社化(2025年完了)
2025年に発表・実施したNTTデータグループの完全子会社化(投資額約2.3兆円)が完了。
- グループのITサービス・データセンター事業を完全統合
- 海外展開の意思決定スピードが向上
- 2026年度の業績にフル寄与する見込み
投資家へのポイント

NTT株を検討する際の「買う理由」をシンプルにまとめます。
✅ 安定性
16期連続増配・21期連続減配なし。日本株でここまでの実績を持つ企業は非常に稀。
✅ 高配当
配当利回り3.75%は、銀行預金(0.1%前後)の約37倍。配当金で不労所得を積み上げたい方に最適。
✅ 成長性
AI・データセンター・IOWN・海外ICTと、成長ドライバーが複数存在。
通信インフラ企業から「AIインフラ企業」へと進化中。
✅ 財務の安心感
営業キャッシュフロー2〜3兆円規模。
大型投資をしながらも配当を増やし続けられる財務体力がある。
⚠️ リスクも把握しよう
- 携帯料金の値下げ圧力(政府規制リスク)
- 海外事業の為替リスク
- AI投資が回収できない場合の収益悪化リスク
まとめ

NTTは、高配当・連続増配・通信+AIインフラという安定&成長性を兼ね備えた、日本を代表する高配当株です。
2026年6月時点で株価は調整後の水準にあり、配当利回りは**3.75%**と高水準。
- 不労所得を増やしたい方
- 長期で安定した配当を狙いたい方
- AI・DX関連の成長にも乗りたい方
にとって、引き続き有力な投資先といえるでしょう。
投資判断はご自身のリスク許容度・資産配分に応じて行ってください。
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
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