【投資の最適解】お金は寝かせて増やしなさい

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インデックス運用実績

こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!

今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます!


投資を始めてみたいと思っても、何から始めて良いか迷いますよね。

そんな投資初心者の方へ、著書『お金は寝かせて増やしなさい』から
投資の最適解とも言える「インデックス投資」について
以下の項目から説明します!


なお、著者はブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」
運営中の水瀬ケンイチ(@minasek)さんです。

  1. インデックス投資とは
  2. インデックス投資のメリット・デメリット
  3. インデックス投資の実践法

インデックス投資とは

インデックス投資とは、企業の株を個別に売買するのではなく、以下のような指数(インデックス)と同じ値動きを目指して運用する投資手法のことです。

主な指数
  • 日経平均
  • TOPIX(東証株価指数)
  • S&P500
  • ダウ平均

指数とは、「取引所全体」や「特定の銘柄群」の値動きを表すものです。
例えば「日経平均」の値動きは、日本の有名企業225社の株価が
全体としてどう動いたかを表します。

「日経平均という指数と同じ値動きになるように投資する」=「日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇する」ということになります。

インデックス投資のメリット・デメリット

メリット

投資信託には2種類あります

①インデックスファンド(指数に「連動する」ファンド)
➁アクティブファンド(指数に「勝とうとする)ファンド)

➁アクティブファンドはプロが運用するため、一見➁の方がリターンが大きいと思われますが、
①インデックスファンドの方が長期的にみると圧倒的に大きなリターンを上げています。
プロが運用してもなかなか勝てないため、素人が指数に勝ち続けるのは困難ですね。

オススメする理由
  1. 小額から幅広い分散投資ができる(リスクを下げられる)
  2. 圧倒的に低コスト(運用手数料が安い)
  3. 大半のアクティブファンドに勝てる

デメリット

①個別株の上昇率には及ばないため、一発大当たりを狙えない
 インデックス投資は分散投資のため、大きく成長する個別株ほどのリターンは狙えません。

➁元本割れのリスクはある
 投資である以上、当然元本割れのリスクはあります。

③一定の運用コストがかかる
 信託報酬等でコストは発生します。

インデックス投資の実践法

  1. 家計の状態を把握する:ざっくりとした1ヶ月分の生活費を把握する
  2. 生活防衛資金を貯める:生活費の2年分を銀行預金など流動性の高いものとする
  3. 自分のリスク許容度(どの程度の損失なら耐えられるか)を知る
  4. 資産配分を決める:リスクやリターンを勉強する
  5. ネット証券の口座を開く
  6. 決めた投資商品を毎月1回積み立てて購入する
  7. 必要に応じてリバランス

生活防衛資金を貯める

生活防衛資金が必要な理由は、以下の点です。

  1. 急なトラブルに対応できる
  2. お金が貯まりやすい体質になる
  3. 投資で成功しやすくなる

生活防衛資金の目安
  • 会社員:生活費6カ月分
  • 自営業者:1年分

自分のリスク許容度を知る

リスク許容度とは、「どれだけ損失に耐えられるか」という考え方です。
一般的に、リスク許容度は次の要素で決まります。

  1. 年齢(若ければ若いほど、リスク許容度は高い)
  2. 家族構成(子どもがいない方が、高い)
  3. 職業・収入水準(安定職で収入が高いほど、高い)
  4. 保有資産額(資産が多いほど、高い)
  5. 投資経験(投資経験が長ければ長いほど、高い)
  6. 本人の性格

どんなに準備をしても実践に勝るものはないですね。
株価が気になって、眠れない状態は、許容度を超えています。

インデックス投資は、長期投資をして、複利の力を使ってこそです。
自分のリスク許容度を理解するうえでも、上記をしっかり意識したいですね。

決めた投資商品を毎月1回積み立てて購入する

毎月一定額を投資に回すのがオススメです。
購入するタイミングによって価格が上下すので、
もし株価が高い時にたくさん購入すると損してしまいます。

毎月一定額で購入することで高い時には少ない口数で買い、
反対に安い時には多い口数で買うことになり、
結果として長い目で見た時に大きな損失を回避することが可能です。

「ドルコスト平均法」と言います。

実際に購入する際には、『自動積み立てサービス』がオススメです。
証券会社によっては購入する投資信託と金額を設定しておけば
毎月自動で投資してくれるサービスがあります。
自動積み立てサービスを使うことで最初に設定するだけで
それ以降はほとんど何もする必要はありません。

オススメの投資信託

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

(「オール・カントリー」→「オルカン」)

対象インデックスの国・地域別構成比率は、以下のとおりです。

先進国が88.0%、新興国が12.0%。
全体の60%はアメリカです。

組入上位銘柄は、以下のとおりです。

アップル、マイクロソフト、アマゾン等、アメリカの大企業が並びます。

保有コストとして、信託報酬がありますが、0.1144%!
ほとんど0といえるレベルです。

この商品に投資することは、「世界全体」への投資であり、
世界全体の経済が発展する限り、資産が増えることが期待できます!

ちなみに私の息子のジュニアNISAは、この投資信託を購入しています。
息子は5歳にして、世界中の企業の株主オーナーと言えます!
少しずつ、投資・お金の教育をしていきたいと考えています。

まとめ

今回、投資の最適解とも言える、インデックス投資について、
著書:「お金は寝かせて増やしなさい」から説明しました。

投資の最適解の理由
  • インデックス投資とは、指数に連動した投資信託を購入すること
  • 小額からプロ並みのリターンが期待できる
  • 生活防衛資金を貯める、リスク許容度を知る、毎月積立する
  • あとはほったらかしで、お金が増えていく
  • オススメは、オルカン

投資を始めてみたいと考えている方は、是非上記の方法で小額から始めてみることを
オススメします。

私の経験としても小額から、積立NISAで開始し、日々の値動きを見ながら、自分の
リスク許容度を実感できるようになりました。

時間、手間をかけずに資産を増やすには、インデックス投資が最適解だと思います!

それでは,これからも学んで行動を続けて
『幸せなお金持ち』を目指していきましょう!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!

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