こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます!
安定している高配当株もほしいが
成長が期待できる
増配株もチェックしたい
高配当株投資は、業績が安定している、成長見込みが少ない成熟企業が多くなります。
その中で、より安全な銘柄を選定していきます。
今回は、今後成長が見込める増配を続けている小型株「ケイアイスター不動産」(時価総額770億)をご紹介します。
今回の記事は、以下の人へオススメです。
- 高配当銘柄を知りたい
- 高配当株投資をしており、大型株だけでなく小型株も検討している
- 不動産セクター銘柄を検討中
会社概要・株価・配当利回り
(3465)ケイアイスター不動産 2022.9.9時点
株価:4,880円
配当利回り:5.43%
PER:4.82倍(10倍以下:割安)
PBR:1.72倍(1.5倍~2.0倍:やや割高)
PER×PBR= 8.29倍 < 22.5倍(割安)
会社概要
ケイアイスター不動産は、埼玉県に本社を置く、土地仕入れから販売まで一気通貫で供給する不動産企業です。
1次取得層向け分譲住宅を主力事業とし、企画型注文住宅・リフォーム・中古買取り等多岐に渡るサービスを提供しています。
2022年の1Q成績の概要は以下のとおりです。
同社の強みは、大手企業が規模のメリットを出しづらい『小ロット区画』の設計・施工も手掛けていることです。
土地を売る業者や地主としても、難しい小ロットでも『すぐに買うかどうかを返事』をしてくれるので、良い情報が集まる良いサイクルが構築されています。
現場社員も、多くの種類の物件を経験することができ、成長が早くなるので、人材育成面からもメリットがあります。
また、同社が仕入れなどにAIを導入することで判断を早くしていることも強みです。
各種指標の確認
会社業績、財務状況、キャッシュフロー推移、配当推移を確認します。
確認方法は、過去の記事に記載しています。
①売上高・➁EPS
①売上高(営業収益)
順調に右肩上がりです。
➁EPS(1株当たりの利益)
順調に右肩上がりです。
③自己資本比率
自己資本比率 : 27.0%
不動産関連のため、どうしても借入額が大きくなり、やや低めとなります。問題ないと判断します。
40%以上が理想ではあります。
④営業活動によるCF・⑤現金等
④営業活動によるCF(どれだけ手元に現金が残ったか)
2022年3月に大きく下がっています。不動産関係は、設備投資・在庫が大きいため、下がることがあります。次の現金は右肩あがりなので、問題ないと判断します。
⑤現金等
順調に右肩上がりです。
⑥一株当たりの配当金・⑦配当性向
⑥一株当たりの配当金 : 265円(配当利回り 5.43%)
配当性向を30%前後と明言しており、2020年3月は下がっています。
それでも配当利回りは高く、増配傾向にあります。
⑦配当性向 : 27.1%
宣言通り30%前後で推移しており、配当性向が100%を超えているような危険な状態ではありません。
まとめ
今回は、成長期待の小型株『ケイアイスター不動産』について、紹介しました。
指標的には問題なく、配当利回りは5.43%です。
これからの成長期待の小型株のため、大型株よりも動向を厳しくチェックしたいと思います。
過去の業績・これからの成長期待から投資する「価値有」と判断しています。
株価4,800円(配当利回り5.5%)を目安に、買い増しを進めたいと思います。
- ①売上高:右肩上がり
- ➁EPS:右肩上がり
- ③自己資本比率:27.0%(問題なし)
- ④営業活動によるCF:2022年3月大幅減。(今後も注視)
- ⑤現金:右肩上がり
- ⑥一株あたりの配当金:増配傾向(2020年減配あり)
- ⑦配当性向:27.1%(30%前後を表明)
それでは,これからも学んで行動を続けて
『幸せなお金持ち』を目指していきましょう!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
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