こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます!
減配の心配のない高配当株がほしい!
インデックス投資が資産拡大の最適解ですが、定期的にもらえる配当金は、投資を続けるモチベーションにつながりますよね!
8月5日の決算でややマイナス発表された「東京海上HD」
過去実績から「買い時か!」を調べたので、紹介します。
今回の記事ではこれが分かります!
- 東京海上HDの過去実績
- 今回の決算からの予想
- 投資すべきかの判断
会社概要・株価・配当利回り
(8766)東京海上ホールディングス 2022.8.19時点
株価:7,692円
配当利回り:3.90%
PER:12.0倍(10倍~15倍:適正)
PBR:1.36倍(1.0倍~1.5倍:適正)
PER×PBR= 16.32倍 < 22.5倍(割安)
会社概要
東京海上HDは、損保最大手で時価総額は、生保含めて保険業で最大となります。
米国の長期金利が株価に大きく影響し、金利上昇時には、外積運用利回りや外貨建て融資の採算向上を織り込む形で買いが厚みを増します。
東京海上HDは増配を続けているうえ、自社株買いも頻繁に行っているため、株主還元に積極的です。
各種指標の確認
会社業績、財務状況、キャッシュフロー推移、配当推移を確認します。
確認方法は、過去の記事に記載しています。
①売上高・➁EPS
①売上高(営業収益)
順調に右肩上がりですね。
➁EPS(1株当たりの利益)
順調に増加していますね。2020年度はコロナの影響で下がっていますが、2021年度は回復しています!
③自己資本比率
自己資本比率 : 14.8%
銀行や保険会社では、預金や集めたお金が負債となるため、自己資本比率が低くなるので、15%前後であれば安全と言われています。
④営業活動によるCF・⑤現金等
④営業活動によるCF(どれだけ手元に現金が残ったか)
順調に右肩上がりですね。
⑤現金等
現状維持で、大きく減ってはいません。
⑥一株当たりの配当金・⑦配当性向
⑥一株当たりの配当金 : 255円(配当利回り 3.9%)
2012年から12年連続で減配がありません。
2019年は一時配当70円があったため、実質180円でした。
安定的な配当が期待できそうです。
⑦配当性向 : 41.6%
昨年(2021年度)の配当性向であれば安心ですが、2020年度は100%を超えています。
減配しない根性がありますね。数年続くと心配ですが、過去40%~60%程度を推移しているため、比較的安全だと判断します。
まとめ
今回は、12年連続減配なしの『東京海上HD』について、紹介しました。
指標的には問題なく、配当利回りは3.9%です。
今回8月5日決算では、経常利益24%減予想のため、株価は下落しました。
私は、過去の業績からも投資する「価値有」と判断します。
株価7,500円(配当利回り4.0%)を目安に、買い増しを進めたいと思います。
- ①売上高:安定
- ➁EPS:右肩上がり
- ③自己資本比率:14.8%(問題なし)
- ④営業活動によるCF:右肩上がり
- ⑤現金:安定
- ⑥一株あたりの配当金:右肩上がり(12年連続減配なし)
- ⑦配当性向:41.6%(安心:根性あり)
それでは,これからも学んで行動を続けて
『幸せなお金持ち』を目指していきましょう!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
にほんブログ村
▼その他のオススメ高配当銘柄▼
①三井住友FG:利回り 5.4% https://yackle89.com/21_mitsuisumitomo/
➁稲畑産業:利回り 5.0% https://yackle89.com/22_inahata/
③三菱商事:利回り 3.8% https://yackle89.com/22_mitsubishisyouji/
▼オートモードで月18.5万円の配当金生活▼
コメント