こんにちは！ヤックル（@yackle89）です！
今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます！
高配当株投資で
毎月のキャッシュフローを良くしたい！
最近は、高配当株投資への人気が上昇していますね！
今回は、私も保有しており、累進配当政策を実施している『三菱商事』について紹介します。
以下の方へのオススメ記事となります。
- 高配当株投資に興味がある方
- 不労所得が欲しい方
- インデックス投資をメインで積立設定完了後、余剰資金がまだある方
企業概要・株価・配当利回り
（8058）三菱商事（株） 2022.7.22時点
株価 ： 3,948 円
配当利回り ： 3.80 %
会社概要
三菱グループの大手総合商社。
日本５大商事の一つ。（三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅）
- 世界約90の国・地域に広がる拠点と約1,700の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開
- 幅広い産業を事業領域（天然ガス、総合素材、石油・化学ソリューション、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション）
- 貿易のみならず、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担う
各種の指標確認
会社業績、財務状況、キャッシュフロー推移、配当推移を確認します。
確認方法は、過去の記事に記載しています。
①売上高
・ブレが少なく、右肩上がり
➁EPS
・右上がり
③自己資本比率
・最低でも40%、60%以上あれば安心
④営業活動によるCF
・毎期黒字で右肩上がり
⑤現金等
・ 増えていくのが理想（現金以外の換金性の高い資産も確認する）
⑥１株当たりの配当金
・安定性・成長性を確認
⑦配当性向
・30～50%が健全、高過ぎる場合は要注意
それでは、確認をしていきます。
①売上高・➁EPS
①売上高（収益）
順調に増えています。2021年はコロナの影響と考えられますが、2022年はきっちり回復していますね。
➁EPS（1株当たりの利益）
2016年の赤字、2021年の減はあります。
それ以外は、順調に増加しており、昨年は大幅に回復しています！
③自己資本比率
自己資本比率 ： ３１．４％
過去１０年、３０％程度をキープしており、安定感がありますね。
４０％程度ほしいですが、許容範囲と考えます。
④営業活動によるCF・⑤現金等
④営業活動によるCF（どれだけ手元に現金が残ったか）
綺麗な右肩上がりとなっています。
安定して現金を手元に残せていますね。
⑤現金等
順調に右肩上がりで伸びています。
⑥一株当たりの配当金・⑦配当性向
⑥一株当たりの配当金 ： １５０円（配当利回り３．８％）
累進配当政策をしており、2016年から６期連続増配中です。
今後も減配の心配はなく、安定的な配当が期待できそうです。
⑦配当性向 ： ２３．６％
現在の配当性向であれば問題なしです。
ただし、2021年の114.7%をどう捉えるかは、各自の判断と考えます。
私としては、ど根性で配当金を守った企業姿勢は、素晴らしいと思います。
これが数年続くようなことがあれば、投資対象からは外す検討になりますが。。。
まとめ
今回は、累進配当政策を表明している『三菱商事』について、指標を確認しました。
指標的には問題なく、配当利回りは３．８%です。
今後、大きな成長は期待できませんが、安定的な配当金を受け取れそうです。
株価3,750円（配当利回り4.0%）を目安に、買い増しを進めたいと思います。
- ①売上高 ： 安定
- ➁EPS ： 安定（2021年コロナ影響あり）
- ③自己資本比率 ： ３１．４％
- ④営業活動によるCF ： 安定・右肩上がり
- ⑤現金 ： 安定
- ⑥一株あたりの配当金 ： 右肩上がり（累進配当政策）
- ⑦配当性向 ： ２３．６％（根性あり）
それでは，これからも学んで行動を続けて
『幸せなお金持ち』を目指していきましょう！
以上、ヤックル（@yackle89）でした！
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