【運用実績】新旧NISAで積立5年4ヶ月、含み益+1,622万円になった4つのルール

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雑記

こんにちは、ヤックル(@yackle89)です。

「積立投資って、結局どのくらい増えるの?」 「地味に淡々と続けるだけで、本当に人生変わるレベルのお金になるの?」

投資を始める前のぼくは、正直この2つが知りたくてたまりませんでした。だから今日は、包み隠さず数字を出します。

ぼくがインデックス投資を始めたのは、2021年4月。 そこから5年4ヶ月コツコツ積み立てた結果、含み益は+1,622万円(+75.0%)になりました。

投資を始めた当初は、「こんな地味な投資で、本当に人生変わるレベルのお金が増えるの…?」とかなり半信半疑でした。 相場ニュースに一喜一憂しながらも、「ルールだけは守る」と決めて、ひたすら継続。

振り返ってみると、特別なことは何もしていません。ぼくがやったのは、

  • 商品を選ぶ
  • 積み立て設定をする
  • あとはほぼ放置

だけです。

この記事では、

  • 5年4ヶ月のトータル実績
  • 実際に買っている投信と損益
  • メンタル的にしんどかった時期と、どう乗り越えたか
  • これから新NISAで真似したい人に向けた「そのまま使える投資ルール」

を包み隠さずシェアします。 「投資は難しそう」「損したら怖い」と感じている、過去のぼくのような人にこそ読んでほしい内容です。

この記事の結論

先に結論だけ言うと、

インデックス投資は「特別なセンスがなくても、再現性高く成果を出しやすい投資法」。 必要なのは”むずかしい分析”ではなく、”あらかじめ決めたルールを守りきる継続力”。 相場の上下に振り回されず、「時間を味方にする」ことが最大の武器。

ぼく自身、チャート分析も決算書もほとんど読めません。それでもここまで来られたのは、「仕組みで勝ちパターンを作って、あとは感情を介入させない」スタイルにしたからです。

トータルの運用実績

まずは、いちばん気になるトータル成績から。細かい数字は苦手という方は、太字の「含み益」の行だけ見ていただければOKです。

項目金額(概算)
投資総額約2,162万円
評価額約3,784万円
含み益+1,622万円(+75.0%)

5年4ヶ月で、含み益は+1,622万円まで積み上がりました。 自分でも、ここまで伸びるとは正直想定していませんでした。

特にインパクトが大きかったのが、2024年11月です。 米国大統領選後の相場上昇が重なり、たった1ヶ月で評価額が約+230万円も増えました。

数字だけ見ると「え、何をしたの?」と思われるかもしれませんが、実際にぼくがやったことは「いつも通り、毎月の積立が自動で行われただけ」です。

相場が好調なときも、一時的に大きく下がったときも、「買うか・売るか」を毎回考えるのではなく、「そもそも考えなくていい仕組み」を作っておいたのがポイントです。

買っている主な商品と損益

ここからは、具体的に積み立てている商品と損益を公開します。「自分はどれを選べばいいんだろう」と迷っている方は、投資対象の列だけでも参考にしてみてください。

商品名投資対象投資額評価額損益率
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)米国500社1,080万円1,590万円+47.3%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)世界全体402万円668万円+66.3%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)全世界140万円314万円+124.3%
eMAXIS Slim 全世界株式(ジュニアNISA)全世界220万円503万円+128.4%
楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天VTI)米国全株式240万円553万円+130.6%

ご覧の通り、現時点ではすべてのファンドがプラスになっています。特に伸びたのは、

  • 楽天VTI(米国株式インデックス)
  • ジュニアNISA口座で運用している全世界株式

の2つで、投資額の約2倍以上に増えました。

ここ数年は、

  • AI関連銘柄を中心とした米国株の上昇
  • 円安の進行による、円ベース評価額の押し上げ
  • 旧NISA・ジュニアNISAの非課税メリット

が重なり、数字以上に「税引き前後のギャップ」も効いています。

運用実績の推移

① eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)―ポートフォリオの主力エンジン

基本的には右肩上がりですが、途中には何度も調整局面の”ガクッ”とした下落がありました。それでも長い目で見ると階段状に上昇していて、金額ベースで見るとぼくのポートフォリオを引っ張ってきた”主力エンジン”的な存在です。迷ったらまずここ、という安心感があります。

② eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)―”世界の平均点”を取りにいく土台

米国が約半分を占めつつ、他の先進国・新興国にも分散されているファンドです。米国単独よりボラティリティはややマイルドで、「世界の平均点を取っていく」イメージで長期用の土台として採用しています。派手さはありませんが、そのぶん精神的に構えやすい商品です。

③ 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)―リスク分散も兼ねた”もう一つの全世界株”

オルカンと似た値動きですが、若干の差異はあります。積立開始タイミングが良かったこともあり、損益率は他のファンドよりも高めに出ています。「別会社・別インデックスの全世界ファンド」として保有することで、運用会社・インデックスの分散という意味も兼ねています。

④ eMAXIS Slim 全世界株式(ジュニアNISA)―子どもの教育資金という”長期前提”の安心感

子どもの教育資金を想定した長期運用枠です。非課税で運用できるおかげで、「税金を考えなくていい」という心理的な安心感が大きかったです。長期前提なので、短期の上下はほとんど気にせず、ほったらかしにできています。

⑤ 楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天VTI)―含み益が最も伸びた枠

投資したタイミングと、ここ数年の米国株の強さがうまく噛み合い、5本の中でも含み益が大きく伸びた枠です。個別株ではなく「米国全体」に乗ることで、日々のニュースに振り回されすぎない運用を意識しています。

投資を始めたきっかけ

投資を始めたのは、2021年。3人目の子どもを授かったタイミングでした。

「このまま貯金だけで、教育資金や老後資金、ちゃんと準備できるんだろうか…」

そんな漠然とした不安が、すべてのスタートです。

  • 児童手当やボーナスの一部を「なかったもの」として積み立てに回す
  • 生活防衛資金だけは別口座にキープして、”手をつけないお金”と”日々の生活費”を分ける

最初の1年は、ほとんど増えませんでした。むしろ一時的にマイナスになる月もあり、そのたびにニュースの「株価急落」の文字で心がザワザワ…。

それでも投資を続けられたのは、あらかじめこう決めていたからです。

このお金は「20年後の自分たち」と「子どもたちのため」のお金。だから、数年単位での上げ下げは”想定内のノイズ”として扱う。

「今の自分」ではなく、「20年後の家族」のためにやっていると思うと、多少のマイナスでも耐えやすくなります。

印象に残った「しんどい月」と、そこからの立ち直り方

とはいえ、ここまでの道のりがずっと順調だったわけではありません。

いちばん印象的だったのは、2022年の秋ごろです。

  • 米国株が一時的に大きく下落
  • 評価額もガクッと減り、「今まで積み立ててきたお金が一瞬で消えていく…」ように感じた
  • チャートを何度も開いてはため息をつく、そんな日がしばらく続きました

正直に言うと、あの頃は「このまま増え続けるはずがない」「今すぐ売って、これ以上減らないようにしたほうがいいのでは」という考えが何度も頭をよぎりました。夜、スマホでチャートを開いては閉じて、また開いて…を繰り返していた時期です。

それでも”売らない”と決めていたので、やったことはシンプルです。

  • 積立設定は一切いじらない
  • 相場ニュースを見すぎないように、アプリの通知をオフにする
  • 「これは割引セール期間」と自分に言い聞かせて、淡々と買い続ける

結果的に、2023年以降の回復局面で評価額はぐんぐん戻り、いつの間にか当時の下落分を超えてプラスになっていました。

この経験から、身をもって学んだことがあります。

“売らない勇気”は、生まれつきのメンタルではなく「慣れ」で育つもの。

繰り返し上下を経験すると、「ああ、またいつものやつか」と自然に受け流せるようになります。

2026年以降の方針と具体的な目標

これからの方針も、基本は変えません。 新NISA口座をフル活用しつつ、「年460万円ペース(夫360万円、妻100万円)」を目安に積み立て継続。

短期で見れば、また大きくマイナスに振れる局面も必ず来ます。 それでも、長期投資の世界では

「どこで買うか」よりも、「どれだけ長く市場に居続けるか」のほうが圧倒的に重要

というのが、過去データと5年超の実体験からの結論です。

ぼくが自分に言い聞かせているルールは、次の4つだけです。

  • 長期(10年〜20年)で使わないお金だけを投資に回す
  • 投資する商品の数を増やしすぎない(”分散”と”散漫”を混同しない)
  • 毎月の積立設定を変えないことを基本にする
  • 「暴落が来たらどうしよう」ではなく、「暴落は前提」としてポートフォリオを組む

この軸さえブレなければ、多少の上下があっても”ゲーム続行”のメンタルを保てます。

これからインデックス投資を始めたい人へ

最後に、「これから始めたい」「新NISAで何を買えばいいか迷っている」という方へ、ぼくからのメッセージです。

5年4ヶ月やってみてわかったこと

  • 相場を当てようとするほど、疲れるし継続できない
  • ルールをシンプルにするほど、日常生活に与えるストレスが小さくなる
  • 「地味だけど続く仕組み」が、最終的にいちばん成果を出しやすい

ぼくの投資スタイル(おさらい)

  • 投資戦略:長期・分散・積立・ほぼ放置
  • 商品数:必要最低限に絞って、同じものを淡々と買い続ける
  • 心構え:焦らない/見すぎない(アプリは週1〜月1チェックで十分)/手を動かしすぎない(売買を増やさない)

派手さはないですが、「誰でも再現できて、家族との時間も削らなくていい」やり方だと実感しています。

よくある質問

Q. 暴落が怖くて積立を止めたくなったら、どうすればいいですか?

A. ぼく自身、2022年秋にまさに同じ気持ちになりました。そのときに助けになったのは「積立設定を”いじる・いじらない”を事前にルール化しておくこと」と「相場ニュースを見る頻度を減らすこと」です。判断はできるだけ”その場の感情”ではなく、”あらかじめ決めたルール”に任せる、という考え方が有効でした。

Q. 今からインデックス投資を始めても遅くないですか?

A. 「いつ始めるか」よりも「どれだけ長く続けられるか」のほうが結果に効いてくる、というのがぼく自身5年4ヶ月やってみての実感です。始めるタイミングに正解はないので、まずは無理のない金額から積立設定をしてみる、というのが最初の一歩になると思います。

Q. 何本もファンドを買ったほうがいいですか?

A. ぼくは商品数を増やしすぎないことを意識しています。似たような値動きのファンドを何本も持つより、「長期で使わないお金だけを、必要最低限の商品数で、淡々と積み立て続ける」ほうが、管理もしやすく続けやすいと感じています。

※投資は元本保証のあるものではありません。この記事は個人の運用実績・体験の共有であり、特定の商品や投資手法を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

まとめ

今年も、相場に一喜一憂しすぎず、淡々と積み立てを続けていきます。5年4ヶ月で+1,622万円という結果は、「一発逆転」ではなく「小さな入金と継続の積み重ね」でしかありません。

来年の自分と家族が、今年より少しでも安心して笑っていられるように。これからも、コツコツ入金していきます。

もし「自分も始めてみたい」「もっと実績の推移を見てみたい」と思っていただけたら、下の関連記事もあわせてどうぞ。Xでも日々の運用ログや気づきをつぶやいているので、よければ覗いてみてください(@yackle89)。

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