こんにちは!ヤックル(@yackle89)です!
今日も『幸せなお金持ち』を目指して、情報発信をしていきます!
資産形成を始めてから、「積立NISA」、「ジュニアNISA」、「個別株」など保有している投資商品が増えてきて、妻が心配をしています。
投資をすることに反対はしないけど、あなたに何かあった時に
どうすれば良いか分かるようにしておいて欲しい
投資の神様「ウォーレン・バフェット」も妻にこう言っています。
現金の10%を米国の短期国債に、
残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい
私は投資先は教えることはできませんが、
どの証券口座にどれくらいあって、
どう対応すればよいかを伝えたいと思います。
もし自分が死んだ時、家族が適切な対応ができるか不安な方は是非読んでみて下さい。
- 私の保有商品一覧
- 死んだ後の対応
- 商品ごとの対応
- その他
- まとめ
私の保有商品一覧
私の保有している投資商品は、以下の通りです。
私以外の家族の保有商品は以下のとおりです。(全て楽天証券)
- 妻の投資信託(積立NISA)
- 子ども3人分の投資信託(ジュニアNISA)
これらの投資商品をどうするべきかを伝えます。
死んだ後の対応
故人が株や投資信託などを所有されているとき、これらはすべて相続財産となります。
故人名義の口座のままでは、売買や換金などができませんので、相続人の証券口座へ、故人保有の株券等を移管します。
相続人の証券口座開設
私の場合、楽天証券とネオモバイル証券を保有しています。
楽天証券で保有している、投資信託と米国ETFについては、妻の楽天証券へ移管することが可能です。
ただし、ネオモバイル証券の個別株(単元株ではない)については、楽天証券では、単元株を取り扱っていないため、移管ができません。
(単元株であれば、無料で移管は可能です)
そのため、妻名義でネオモバイル証券の開設が必要となります。
商品ごとの対応
死亡保険・遺族年金をしっかり用意しているので、急いで換金の必要はありません。
以下の対応をしてください。
1.投資信託
・20年後に大きく膨らむと信じているので、保有を続ける
・老後に毎年4%ずつ取り崩しを
2.米国ETF
・増配・株価が上昇すると信じているので、保有を続ける
・4半期ごとに数千~数万円の配当金が期待できる
3.日本株
・配当金が入り続けると信じてはいるが、基本売却する
・個別株のため、不祥事の発生や社会の変化への対応が手間だから
その他について
配当金について
死亡後、相続手続きをしていなくても、配当金は支払われます。
故人宛てに、配当金の通知書が届くことが多く、実務上は、相続人が郵便局などに持参すれば、そのまま配当金が支払われることも多いです。
ただし、これは正規の手続きではないので、トラブルを回避するためには、故人の証券口座の相続手続きをきちんとおこない、その上で、別途、配当金の相続手続きをおこないます。
会社関連について
(1)企業型確定拠出年金
加入者が亡くなった場合、確定拠出年金口座の運用商品はすべて売却・現金化され、手数料を差し引いた金額が「死亡一時金」として遺族に支払われます。
ただし、「死亡一時金の裁定請求」という遺族側からの請求が必要です。確定拠出年金の運営管理機関に加入者死亡を伝え、その後書類を提出します。
iDeCoについても、亡くなってから、自動で遺族に支払われませんので、注意してください。
(2)財形貯蓄
これは会社に問い合わせをしてください。解約の手続き方法を教えてくれます。
(3)持ち株会
これも会社へ問い合わせをしてください。おそらく野村證券を開設しないと解約できません。
あと昔多めに買っていなので、含み損がいっぱいです。(涙)
まとめ
今回は、もし自分が亡くなってしまった後、妻にどう対応してほしいかを記載しました。
調べていると税理士事務所のサイトがたくさん出てきました。
正確に相続するために、落ち着いたら税理士さんに相談してください。
全体の流れ
- 相続人が持っていない証券口座を開設
- 故人の保有商品を相続人の口座へ移管
- 必要に応じて売却・継続保有
- 確定拠出年金(iDeCo)は「死亡一時金の裁定請求」
最後に私の投資方針を説明します。
〇投資信託
・20年後に4%ずつ取り崩し
〇米国ETF
・鬼ホールド。配当金を受け取り続ける。
〇国内株式
・即売却
投資を始めたばかりの人、
パートナーが投資をしているがよく理解できていない人、
そんな方にとって少しでも役に立てれば幸いです。
それでは,これからも学んで行動を続けていきましょう!
以上、ヤックル(@yackle89)でした!
コメント
ヤックルさん☆
私も家族にメッセージを遺そうと思いました。
分かりやすい記事、ありがとうございます(*^^*)
fof(ふぉふ)さん
コメントありがとうございます!
自分に何かあった時に、家族が損をしないようにしたいですよね。
少しでも役に立てたなら幸いです。