こんにちは、ヤックル(@yackle89)です。
私は 2021年4月にインデックス投資をスタートし、4年6ヶ月で+1,030万円(+58.3%)の利益 を達成しました。
この記事では、
- 実際の運用実績
- 買っている商品と損益
- どのように投資を続けてきたか
- 初心者が真似できる「再現性の高い方法」
をすべて公開します。
✅ 結論:インデックス投資は“誰でも再現性の高い王道の投資法”
特別な才能やセンスは不要。
シンプルなルールを守って継続するだけで、誰でも資産を伸ばすことが可能です。

1. インデックス投資の運用実績(4年6ヶ月)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 投資総額 | 1,770万円 |
| 評価額 | 2,802万円 |
| 損益 | +1,030万円(+58.3%) |
👉 2025年10月は前月比+199万円の大幅上昇
👉 年初来で+745万円のプラスと、力強い成長が続いています。
2. インデックス投資とは?
インデックス投資とは、
S&P500や全世界株式など、市場全体を表す指数(インデックス)に連動するファンドを買う投資手法。
代表的な指数:
- S&P500(米国主要500社)
- 全世界株式(オールカントリー)
世界経済全体の成長を丸ごと取り込めるのが最大の魅力です。
3. 初心者におすすめの理由
✅ メリット
- 低コストで始められる
- 世界中に分散投資できる
- 基本は “ほったらかし”でOK
- 長期での資産形成に圧倒的に有利
⚠ デメリット
- 短期の値動きは大きい
- 一気に大儲けはしにくい
- 暴落時は一時的に大きく下がる
👉 短期で儲けたい人には不向き
👉 長期で堅実に増やしたい人にはベストな選択
4. 実際に購入した商品と損益
| 商品名 | 投資対象 | 期間 | 投資額 | 評価額 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国500社 | 2021.4~2025.10 | 780万円 | 1,056万円 | +35.4% |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 全世界 | 2021.5~2025.10 | 310万円 | 469万円 | +51.6% |
| 楽天VT | 全世界 | 2021.9~2023.12 | 140万円 | 260万円 | +86.0% |
| eMAXIS Slim 全世界(ジュニアNISA) | 全世界 | 2021.9~2023.12 | 220万円 | 418万円 | +90.0% |
| 楽天VTI | 米国全株式 | 2021.9~2023.12 | 240万円 | 466万円 | +94.4% |
安定のS&P500、堅実なオルカン、そして旧NISA時代に買っていたVT/VTIもすべてプラス、そろそろ2倍になりそうな勢いです。
5. 運用実績の推移(商品別)
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

AIブームの追い風で2025年も堅調
➁eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

地域分散が効いて暴落に強い
③楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

2023年の米株上昇で大きく伸びる
④eMAXIS Slim 全世界株式(ジュニアNISA)

ジュニアNISA:非課税の恩恵が大きい
⑤楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

楽天VT:全世界平均の堅実な成長
6. 2025年の投資環境と資産の動き
2025年の出来事を整理すると、資産が増えた理由が一目でわかります。
- FRBが0.25%利下げ → 株高へ
- S&P500がAIブームで過去最高値を33回更新
- 円安(150円台)で外貨資産の評価益拡大
- 日経平均も5万円台まで上昇
- 世界株がそろって強い1年に
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7. 長期投資で守っている3つのルール
① 投資の目的を明確にする
目的があると“続けられる”から
長期投資は5年・10年・20年と続くマラソンです。
途中で暴落が来たり、ニュースに不安になったり、積立が面倒になったりします。
でも、
- 「子どもの教育資金のため」
- 「老後に月○万円のゆとりを作るため」
のように 明確なゴールがある人は、途中でブレにくく、継続率が圧倒的に高い です。
必要なリスクと積立額が“逆算で決まる”から
目的が明確なら、そこから逆算できます。
- 何年後に資金が必要か
- 目標額はいくらか
- 毎月いくら積み立てればいいか
- どれくらいのリスク許容度が必要か
目的が曖昧だと、
「S&P500?オルカン?何買えばいいの?」
「どれくらい積めばいいの?」
と、判断がすべて迷子になります。
暴落時の“心の支え”になるから
暴落時に一番強いのは、短期の利益ではなく 目的の存在 です。
暴落で資産が一時的に減っても、
- 「今すぐ使うお金じゃない」
- 「これは20年後の自分や家族のため」
と考えられるため、 狼狽売りをしなくなる。
目的が投資の“軸”になることで、
長期投資の最大の敵である 感情的な行動 を遠ざけることができます。
② 短期の値動きに振り回されない
短期の値動きは“ノイズ”であり、長期の成長とは関係がないから
株式市場は1日・1週間・1ヶ月単位では上がったり下がったりを繰り返します。
しかし、長期で見ると 企業の成長・人口増加・技術革新 といった“本質的な要因”が資産を押し上げます。
短期の上下はただのノイズ。
それに反応して行動してしまうと、本来の成長を取り逃します。
→ 長期投資なら、短期の動きはほぼ気にする価値がない。
感情に左右されて“間違った行動”をしやすくなるから
短期の値動きを見過ぎると…
- 下がる → 不安になって売る
- 上がる → 欲が出て買い増しする
という 感情ベースの投資 になりがちです。
しかし研究では、
- もっとも損をしやすい人=値動きを気にしすぎて売買を繰り返す人
- 最も成績がいい人=ほったらかしにしていた人
というデータが多数あります。
長期投資で勝つ人は、
「感情をコントロールした人」ではなく、「感情を刺激する情報を見ない人」 です。
最大のリターンは“市場に居続けた時間”で決まるから
長期投資の成果は タイミングではなく、時間 が作ります。
ところが短期の値動きに反応して売ってしまうと…
- 上昇相場に乗り遅れる
- 再エントリーできず資産が増えない
- 複利の効果が止まってしまう
という致命的なロスを招きます。
市場で最も大きな上昇は 年間のわずか数日 に集中して起こるため、
短期の値動きで市場から離れると、長期リターンを大きく損ないます。
③ 毎月コツコツ積み立てる
ドルコスト平均法で“購入単価を平準化”できるから
毎月同じ金額を積み立てると、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことになります。
その結果──
平均購入単価が自動的に下がり、短期的な高値掴みのリスクを減らせる。
タイミングを読まなくていいので、初心者でもプロと同じ戦い方ができます。
習慣化で“継続しやすくなる”から
積み立てをルール化すると、投資が生活の一部になり、
感情に左右されずに続けられます。
- 暴落して不安
- 上昇して欲が出る
- 面倒くさくなる
こうした心理的な弱さを排除し、
毎月自動で淡々と買うことで 長期投資の成功率が急上昇 します。
複利の力を最大化できるから
長期投資で最も強力なのが 「複利」 です。
毎月コツコツ積み上げると、
“元本”が増え続け、それに比例して利益のスピードも加速。
- 少額からでも大きく育つ
- 投資を続けるほど雪だるま式に増える
- 初期の小さな額でも20年後には大きな差になる
「時間 × 積立 × 複利」の組み合わせは、
長期投資で最もリターンを最大化する黄金パターン です。
まとめ
- 4年6ヶ月で+1,030万円(+58.3%) の実績
- インデックス投資は初心者でも再現性が高い
- 成功の鍵は 「長期・分散・低コスト・継続」
- 新NISAの非課税枠はフル活用する価値が大きい
👉 インデックス投資は“地味だけど最強”の資産形成術。
焦らず、騒がず、淡々と続けることが、最大のリターンにつながります。
以上、来月も資産上昇を期待して、コツコツ入金していきます!
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